2019/1/30東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪で開催された楽天市場のビッグイベント「楽天新春カンファレンス」に、当社社員7名が参加しました。
全国から集まった約4,000店舗の楽天出店者で大いに賑わっていました。
2次会にも参加し、楽天新春カンファレンスを楽しんできました。
今回も三木谷社長や矢澤俊介執行役員の講演では、多くの発表や提案がありました。
特に、Amazonとの比較や楽天の強みや弱みについて言及しており、今後の楽天市場の方向性が示されたと思います。
概要:
1.楽天の強みの強化
- RMS機能の強化
- チャット機能の強化
- AIプラットフォーム活用
2.楽天の弱点の補強
- クリーンイメージ促進
- 決済手段の統一(ワンペイメント)
- 物流の統合(ワンデリバリー)
3.ONE TARIFF(送料の全店店舗統一)
詳細:
1.2018年施策①デジタル広告を強化し、新規顧客の獲得
2.2018年施策②新規ユーザー獲得のためのキャンペーンに注力
3.チャット機能の拡充:ユーザーIDとの紐付けを開始
4.商品画像の登録に関するガイドラインを策定
5.アフィリエイトの料率・計測期間の変更
6.AIによる自動価格計算機能を導入
7.ライブショッピングサービス「楽天Live」
8.マーケティングレポートの提供を開始
9.カスタマーマーケティング広告(旧R-Message)
10.楽天ペイのデザイン変更
11.Rakuten EXPRESS
- 楽天が運営するラストワンマイルを担うサービス
12.2019年施策①RSLの超拡大
13.2019年の施策②集荷の開始
14.2019年の施策③送料をわかりやすく(送料バーの統一)
15.事業継承アシストサービスの開始
16.違反点数制度の内容改定、第三者機関の設置
- レベルⅠ・Ⅱの違反については講習受講により各種制限を免除
今回も店舗やECCの方々と非常に楽しい時間を過ごすことが出来ました。
夏の楽天EXPOは、エンドユーザーも呼んだ10万人規模の「オプティミズムカンファレンス」に変わるそうです。
大規模なイベントになるようなので、今からとても楽しみです。
楽天新春カンファレンス2019